大阪富士工業株式会社

高機能表面改質技術『レーザークラッディング』※資料進呈中

最終更新日: 2022-04-20 10:58:02.0
割れや特性の劣化が起こりやすい素材に。母材への熱影響を抑えた硬化肉盛施工が可能

『レーザークラッディング』は、母材への熱影響を抑えて
肉盛施工が行える、レーザーコーティング技術です。

レーザー照射部の励起発熱反応を利用し、その出力を精密に制御することで、
熱影響部の硬化に伴う母材の割れや、溶接熱影響による相変態を抑制。
高機能素材を使ったコーティングもきれいに仕上がります。

現在、当社が参画する研究プロジェクトの紹介資料を進呈中。
レーザークラッディングの様々な応用技術をご覧いただけます。

【研究例】
<モルテンプール型レーザーコーティング>
母材上にモルテンプールを形成しながら粉末を供給、溶融凝固させることで、
部材の表面に耐摩耗性や耐食性等の機能性表面を形成します。

<非モルテンプール型レーザーコーティング>
原材料粉末を複数のレーザー光で直接加熱溶融することで、基材表面の溶融を
必要最小限に抑制。熱変形や皮膜成分の変質がほとんどありません。
高出力化や異波長レーザー光の組み合わせも可能です。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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基本情報

【モルテンプール型レーザーコーティングのメリット】
<母材成分の低希釈コーティング>
■出力を精密に制御でき、コーティング層への母材の溶け込みを最小限に抑制
■溶材が持つ特性を十分に引き出し、表層部での特性を安定化

一般的なPTA(粉体プラズマ溶接)は、熱源に10、000℃を超えるプラズマアークを
用いることから母材への熱影響が大きく生じてしまいます。

それに対して熱源にレーザーを用いる『レーザークラッディング』では、
レーザー照射部の励起発熱反応を利用し、しかもその出力を精密に制御できることから、
母材への熱影響を低く抑えることが可能となります。

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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用途/実績例 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

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