熱源にレーザーを用いるレーザーコーティング『レーザークラッディング』は、
レーザー照射部の励起発熱反応を利用した高機能表面改質技術です。
出力を精密に制御可能で、母材への熱影響を低く抑えることができます。
【研究例】
<モルテンプール型レーザーコーティング>
母材上にモルテンプールを形成しながら粉末を供給、溶融凝固させることで、
部材の表面に耐摩耗性や耐食性等の機能性表面を形成します。
<非モルテンプール型レーザーコーティング>
原材料粉末を複数のレーザー光で直接加熱溶融することで、
基材表面の溶融を抑制。熱変形や皮膜成分の変質がほとんどありません。
高出力化や異波長レーザー光の組み合わせも可能です。
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
★本技術を活用した「高速鉄道用ブレーキディスク」
「超耐熱ボールベアリング」などの研究開発も行っています。
詳細は基本情報または資料をご覧ください。
基本情報
【高速鉄道用ブレーキディスクについて】
熱負荷に対する信頼性をより一層高めることができる製品です。
【超耐熱ボールベアリングについて】
金属製玉軸受の耐用温度を400℃から600℃に引き上げることで、玉軸受の寿命延長、
回転駆動力低下による省エネ化、設備の簡素化、設備稼働率の向上など、
多方面の工業生産活動のブレークスルーを可能とした製品です。
※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
価格帯 | お問い合わせください |
---|---|
納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。 |
お問い合わせ
※お問い合わせをすると、以下の出展者へ会員情報(会社名、部署名、所在地、氏名、TEL、FAX、メールアドレス)が通知されること、また以下の出展者からの電子メール広告を受信することに同意したこととなります。
大阪富士工業株式会社