製紙業界向けの事例『レーザーによるスクリューの長寿命化』をご紹介します。
スクリューコンベアは、粉体や砂利、高粘度液体及び塊状の物体などの搬送に
使われ、その搬送物がスクリュー先端部とケース内面との間に入り込むことから、
先端部の摩耗が大きな問題となってきました。
レーザークラッディングを用いることにより、ミリオーダーの硬化層が可能。
大きく機械寿命を延長することができます。
【事例概要(一部)】
■焼却炉の灰搬送用スクリュー(胴体部:φ400×5000mm)
■問題
・灰の温度が 850℃以上という高温での腐食環境下で使用
・胴体部の亀裂等の損傷、羽根に熱変形や亀裂等が発生し、半年間の使用で交換
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基本情報
【その他の事例概要】
■検討
・胴体部の損傷の著しい部分に、耐熱性・耐腐食性の高いインコネルの肉盛
・羽根の材料を、耐熱性・耐腐食性のインコネル材へ変更
■5年後のスクリューの状況
・使用開始5年後に水漏れにより取り外し、外観の観察を実施
・5年後に割れ等の発生が確認されたが、従来(半年)の寿命と比較して
約10倍の長寿命化が得られたと評価
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大阪富士工業株式会社