本機がお客様から選ばれる理由は大きく2つ!
1.ワイヤ放電加工の加工コストを抑えることで、利益UPに繋げたい。
2.難削材の加工で困っており、難削材が簡単に加工できる装置がほしい
今回はその中でも1の加工コストを抑えるという面で説明させていただきます。
ワイヤ放電加工でお客様が1番課題に挙げるのがワイヤ線のコストです。
常に新品のワイヤ線を使い捨てにする構造は、それだけ真鍮のワイヤ線を消耗することとなり、高精度加工には向いておりますが、それ以外の加工ではコストが高くなっているだけです。
その問題点を解決するのが弊社が販売する「HBシリーズ」です。
本機の特徴は機械構造にあります。
機械後方にドラムが設置してあり、ワイヤを巻き付けたドラムが正転反転することで、ワイヤの繰り返し利用を可能としています。
当然ワイヤ線が摩耗してきますので精度は0.01程度となりますが、圧倒的に加工コストが安価に済み、高精度加工以外では大幅な利益UPに繋がります。
お客様の声としては
ワイヤの受託加工で他社に見積で負けないようになり、新たな取引に繋がった等。
基本情報
【HBシリーズの特長】
■ネオジウム、積層品、ポーラス材などにも対応可能
■加工液は吹きかけ式で、イオン交換樹脂が不要
■最大加工速度:300mm2/分
■最高表面粗さ:Ra0.6μm
■加工するワークサイズから適したテーブル移動量の機種を選択可能
【対応可能な材質(一例)】
超硬 / インコネル / ハステロイ / チタンネオジウム / 積層品 /
鉄 / 銅 / アルミ / SUS / ポーラス材(多孔質) / など
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | 様々な製造現場で実績があります。 刃物メーカー、航空・宇宙・エネルギー分野、自動車・EV分野、一般機械加工メーカー、大学・研究機関など |
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大野精工株式会社 機工販売事業部