ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン株式会社

(TAInstruments)

【特集号】バッテリー・電子部品・半導体の分析事例集「電極:レオメーター」「製品品質:TAM」

UPDATE   最終更新日: 2024-11-28 14:33:54.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

バッテリー、電子部品・半導体の製造・評価には熱分析装置、粘弾性測定装置がおススメです!
現代の生活において必須な「バッテリー」の製造でTAの分析装置が活躍しているのはご存じでしょうか?
TAの熱分析装置、粘弾性測定装置、熱膨張率測定装置、疲労試験機は多種多様な測定モードを備え、幅広い分野での測定が可能です。今回は「バッテリー・電子部品」に焦点を当て、分析事例をご紹介致します。

【アジェンダ】
P2~ TA無料ウェブセミナーのご案内

P3~ DHR(回転型レオメータ/粘弾性測定装置)のご紹介
   スラリーの粘弾性測定事例

P6~ TAM(等温熱量測定装置)のご紹介
   バッテリーの製品評価事例1(開回路自己放電時の熱量測定)
   バッテリーの製品評価事例2(電解質添加材の副反応軽減効果)

関連情報

電池開発の粘弾性測定 レオメーター
電池開発の粘弾性測定 レオメーター 製品画像
【装置ラインナップ/主な評価項目】
<DSC 示差走査熱量計>
融解熱,温度/ガラス転移温度/結晶化,融解/反応熱,温度/酸化
<TGA 熱重量測定装置>
熱分解温度/複合材料組成の定量/残存溶媒量/分解反応の速度論解析
<TMA 熱膨張率測定装置>
ガラス転移温度/熱膨張係数/残留歪み
<DMA 動的粘弾性測定装置>
ガラス転移温度/弾性率,ヤング率/周波数依存性/マスターカーブ/クリープ特性
<レオメーター>
粘弾性特性/ガラス転移温度/弾性率/周波数依存性/マスターカーブ/チキソ性
『熱分析・粘弾性測定 最新技術のご紹介』※資料プレゼント中
『熱分析・粘弾性測定 最新技術のご紹介』※資料プレゼント中 製品画像
<新製品「ElectroForce DMA3200」のご紹介>
【特長】
■リニアモーター技術を搭載
■10年間保証付きでメンテナンスフリー
■より高い荷重レベルでのDMAと疲労分析が可能
■高分解能オプティカル変位センサー搭載
■フォースコンベクションオーブン搭載で-150~600℃の広範囲で優れた温度制御を実現
■液体窒素不要、電気のみで低温試験可能なエアチラーシステム

※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
分析事例:DSC・DMAによる熱可塑性・熱硬化性樹脂の特性解析
分析事例:DSC・DMAによる熱可塑性・熱硬化性樹脂の特性解析 製品画像
【Discoveryシリーズ】
「DSC」
材料における温度遷移と関連する温度・ヒートフローを測定。
特許取得のテクノロジーを搭載したFusion Cell技術により、
ベースライン安定性、感度、分解能、再現性、信頼性で優れた性能を提供します。

「DMA」
新製品DMA850は優れた変形制御、より速い動的応答を提供し、
使いやすさの向上により、シリーズ史上最も優れたDMAとなりました。

「Hybrid レオメータ」
様々な性能や仕様を改善し、正確な歪、歪速度、応力制御、ノーマルフォースを実現しているほか、
当社の技術革新である特許取得済のSmart SwapジオメトリとSmart Swap温調システムを搭載しています。

※詳しくは資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
水分吸脱着重量測定装置『Discovery SA』
水分吸脱着重量測定装置『Discovery SA』 製品画像
【仕様】
■温度コントロール熱天秤:標準装備
■ダイナミック重量レンジ:1000mg
■ベースラインドリフト: < 0.25~1 μg
■シグナル分解能:0.01μg
■温度範囲:5~85℃
■等温安定性:+/- 0.1℃
■相対湿度コントロール:0~98%RH
■湿度正確度: +/- 1%RH
■オートサンプラー:標準装備
■水分補充ポンプ:標準装備
■サンプルパン: 金属コートクオーツ 180μL
         プラチナ 50、100μL
         アルミ密封型パン 20μL
【分析事例】ポリオレフィン系材料の振動吸収と粘弾性特性
【分析事例】ポリオレフィン系材料の振動吸収と粘弾性特性 製品画像
◆動的粘弾性測定装置 Discovery DMA
力と変位の測定、温度制御と精度、装置の剛性、および使い易さにおいて革新的な技術を備えています。

◆熱重量分析装置 Discovery TGA
高度なエンジニアリングと細部へのこだわりによって、TGAテクノロジーのさまざまな側面を強化しました。

◆熱機械分析装置 Discovery TMA
Modulated(温度変調) TMA、動的TMA、クリープと応力緩和の高度な試験モードが機能を拡張し、材料の機械的挙動に関する有益な情報を提供します。
示差熱-熱重量同時測定装置(TG-DTA)『SDT650』
示差熱-熱重量同時測定装置(TG-DTA)『SDT650』 製品画像
【主な仕様】
■温度範囲:室温~1,500℃
■加熱速度(リニア):0.1~ 100℃/min
■熱量測定の正確性/精度:±2% (金属本位制による)
■サンプル容量:200mg
■ベースラインドリフト: <50μg ~1000℃ & <50μg 1000~1500℃
■真空:50μTorr

※こちらのページからは総合カタログがダウンロード可能となっております。
 個別の製品カタログは表紙のみとなりますので、
 完全版をご希望の方は弊社営業担当にお申し付けください。
※こちらのカタログは、英語版となります。
【製品カタログ有】熱重量測定装置『Discovery TGA』
【製品カタログ有】熱重量測定装置『Discovery TGA』 製品画像
【仕様】
■型番:TGA 55/TGA 550/TGA 5500
■温度範囲:室温~1000℃/室温~1000℃/室温~1200℃
■温度正確性:±1℃
■温度精度:±0.1℃
■昇温速度(リニア):0.1~100℃/min/ 0.1~100℃/min/ 0.1~500℃/min
■昇温速度(高速):> 600℃/ min/ > 600℃/min/ >1600℃/min
■ファーナス冷却:1000℃~50℃,12分以内/1000℃~50℃,12分以内/1200℃~35℃,10分以内
■最大サンプル重量:1000mg
■ダイナミックレンジ:1000mg
■重量精度:±0.01%
■分解能:0.1µg/0.1µg/ <0.1µg
■ベースラインドリフト(室温~1000℃):<25µg/ <25µg/ <10µg
■真空:50µTorr(EGAファーナス)/50µTorr(EGAファーナス)/50µTorr

※こちらのページからは総合カタログがダウンロード可能となっております。
 個別の製品カタログは表紙のみとなりますので、完全版をご希望の方は弊社営業担当にお申し付けください。
【分析事例】熱分析よる生分解性プラスチック(PLA)の特性解析
【分析事例】熱分析よる生分解性プラスチック(PLA)の特性解析 製品画像
◆Discovery DSC  示差走査熱量計
材料における温度遷移と関連する熱温度と熱流を測定します。一般的な用途には、研究、品質管理、製造用途における材料の調査、選択、比較、最終用途パフォーマンス評価があります。TAインスツルメントのDSC技術で測定される特性には、ガラス遷移、”冷”結晶化、位相変化、融解、結晶化、製品安定性、硬化/硬化反応速度、酸化安定度があります。

◆Discovery DMA 動的粘弾性測定装置
材料の機械的特性を時間、温度、周波数の関数として測定します。基本的な材質特性に加えて、DMAは仕上げ特性を定量化し、加工が最終用途の性能に与える重要な貢献を反映しています。 DMAは、ガラス転移温度および二次転移、処理によって引き起こされる配向、冷結晶化、硬化最適化、複合材料におけるフィラー効果などを測定するために一般的に使用されています。 DMAは、材料の剛性(モジュラス)の正確な尺度を提供するだけでなく、減衰、クリープ、および応力緩和などの他の重要な機械的特性も提供します。
熱機械分析/熱膨張率測定装置 Discovery TMA
熱機械分析/熱膨張率測定装置 Discovery TMA 製品画像
・非接触、摩擦のないモーターは、0.001-2Nの荷重を伝達し、柔らかい圧縮性エラストマーから硬い複合材まで、幅広いサンプル測定が可能
・広範囲の高分解能測定トランスデューサは、最大26mmのサンプル長、
±2.5mmの測定範囲に対し、15nmの分解能で正確な寸法変化測定を実現
・モジュレイテッド(温度変調)TMA、ダイナミックTMA、クリープ、応力緩和の高度なテストモードは、機能を拡張し、材料の機械的挙動に関するさらに貴重な情報をユーザーに提供
・機械式冷却アクセサリ(MCA70)は、液体窒素のコストや手間をかけずに
-70℃まで冷却制御が可能
・優れたTRIOSソフトウェア
・新しく革新的なアプリ形式タッチスクリーン 
【分析事例】等温熱量測定装置TAMによるバッテリーの評価
【分析事例】等温熱量測定装置TAMによるバッテリーの評価 製品画像
【特徴】
■4つのカロリーメーターポジションはカロリーメーターを最大4つまで搭載可能
■カロリーメーターは、サイズ、感度など様々な構成で利用可能
■独立したアクセサリを最大8つまで制御可能
■独立したプローブ/ソースインターフェース用の新しい電圧I/Oジュール

【仕様】
[サーモスタット]
■熱媒体:オイル
■カロリーメーター数: 4
■温度範囲:4 ~ 150 ℃
■正確度: < ± 0.1 ℃
■長期安定性: < ± 100 μ ℃/24h
■スキャン速度: ≤ ± 2 ℃/h

【製品カタログ】回転式レオメーター『Discovery HR』
【製品カタログ】回転式レオメーター『Discovery HR』 製品画像
【その他の特長】
■トゥルーポジションセンサー(特許出願中)
■ナノトルクモーターコントロール
■優れた応力、歪、歪速度制御
■ダイレクト歪振動
■スラスト・デュアルラジアルベアリングデザイン
■超低コンプライアンス一体成型筺体
■耐熱・防振エレクトロニクスデザイン
■Smart Swapジオメトリ(特許取得済)
■オリジナルSmart Swap温調システム
■優れたペルチェテクノロジー
■ヒートスプレッダテクノロジー(特許取得済)
■アクティブ温度コントロール(特許取得済)
■カラーディスプレイ
■直感的なタッチキーパッド
■トレーサブルトルクキャリブレーション(特許取得済)

回転式レオメーター『Discovery DHR』
回転式レオメーター『Discovery DHR』 製品画像
【その他の特長】
■トゥルーポジションセンサー(特許出願中)
■ナノトルクモーターコントロール
■優れた応力、歪、歪速度制御
■ダイレクト歪振動
■スラスト・デュアルラジアルベアリングデザイン
■超低コンプライアンス一体成型筺体
■耐熱・防振エレクトロニクスデザイン
■Smart Swapジオメトリ(特許取得済)
■オリジナルSmart Swap温調システム
■優れたペルチェテクノロジー
■ヒートスプレッダテクノロジー(特許取得済)
■アクティブ温度コントロール(特許取得済)
■カラーディスプレイ
■直感的なタッチキーパッド
■トレーサブルトルクキャリブレーション(特許取得済)

トライボロジー測定オプション レオメーター
トライボロジー測定オプション レオメーター 製品画像
今回TA Instrumentsがご紹介するのは「レオメーター;DHR」と呼ばれる粘弾性測定装置です。本記事では、二種類の潤滑剤を用意し、それぞれの潤滑液の摩擦係数測定とせん断速度および温度依存性に関して評価しました。

◆室温下における潤滑液の摩擦係数の変化挙動評価
弊社レオメータ(DHR)の摩擦測定用アクセサリは4つの金属球から出来ており、安定した摩擦係数測定が可能です。今回は2種類の潤滑液について評価し、摩擦係数を比較しました。

◆高温および高速せん断時における摩擦係数変化共同評価
先の測定では室温下での測定でしたが、現場で使用する際には高い温度や高速せん断といった条件で使用することも考慮する必要があります。
今回は180℃、0.1~100 mm/sの条件下で潤滑液の摩擦がどのように変化するのか、どちらの潤滑液の方が潤滑液として有用なのかを、ストライベック曲線を参考にして評価しました。
等温熱量測定装置 TAM IV(カロリーメーター)
等温熱量測定装置 TAM IV(カロリーメーター) 製品画像
マイクロカロリーメーターはサンプルを破壊することも、侵襲することも全くありません。サンプルの事前調整もほとんど必要なく、分析はサンプルの物理状態に制限を受けません。固体、液体、気体のいずれでも調べることができます。また、FTIR、UV-Vis、NMRなどの測定のようにサンプルが特定の特性を持っていなければならないということはありません。対象物のプロセスを直接かつ連続的に測定するものです。他の分析手法のような断片的データを与えるものではなく、プロセスの進行とともにリアルタイムのデータを連続的に与えてくれます。
高温粘度計『VIS413』
高温粘度計『VIS413』 製品画像
【主な特長】
■シンプル、安全なサンプル交換
■短時間のファーネス冷却による生産性の向上(競合他社の2倍)
■ソフトウェアによる炉内の反応雰囲気制御(高真空、N2, Ar, N2/H2, CO/CO2)
■酸素に敏感なサンプルの分析や、実環境に近い状態での分析が可能
■グローブボックス内に本体を設置して操作可能

分析事例:レオメーターDHRによる潤滑剤の摩擦(粘弾性)評価
分析事例:レオメーターDHRによる潤滑剤の摩擦(粘弾性)評価 製品画像
今回TA Instrumentsがご紹介するのは「レオメーター;DHR」と呼ばれる粘弾性測定装置です。本記事では、二種類の潤滑剤を用意し、それぞれの潤滑液の摩擦係数測定とせん断速度および温度依存性に関して評価しました。

◆室温下における潤滑液の摩擦係数の変化挙動評価
弊社レオメータ(DHR)の摩擦測定用アクセサリは4つの金属球から出来ており、安定した摩擦係数測定が可能です。今回は2種類の潤滑液について評価し、摩擦係数を比較しました。

◆高温および高速せん断時における摩擦係数変化共同評価
先の測定では室温下での測定でしたが、現場で使用する際には高い温度や高速せん断といった条件で使用することも考慮する必要があります。
今回は180℃、0.1~100 mm/sの条件下で潤滑液の摩擦がどのように変化するのか、どちらの潤滑液の方が潤滑液として有用なのかを、ストライベック曲線を参考にして評価しました。
チョコレートの粘弾性 レオメーター
チョコレートの粘弾性 レオメーター 製品画像
今回TA Instrumentsがご紹介するのは「DSC」と呼ばれる示差走査熱量計と「レオメーター」と呼ばれる粘弾性測定装置です。本記事では、身近な食品であるチョコレートの美味しさについて、テンパリングに着目した測定のイメージモデルとともに分かりやすくご紹介していきます。

◆チョコレートの口溶けと粘弾性測定
チョコレートは食べる前は手で持てるくらいの硬さを有していますが、口に入れた途端に甘くとろけていく不思議な食べ物です。これは「テンパリング」と呼ばれる工程により付与される特性であり、テンパリングの有無でどのような違いが出るのか、レオメーターを使って調べてみました。

◆美味しいチョコレートに欠かせないテンパリングとココアバターの結晶形
実は、チョコレートには6種類もの結晶構造がことをご存じでしょうか?
「テンパリング」ではこの結晶構造を制御することで口当たりの良さと艶を生み出すことが出来ます。テンパリングの有無でどのような違いが出るのか、DSCを使って調べてみました。
分析事例:レオメーターによる坐薬とヘアワックスの粘弾性評価
分析事例:レオメーターによる坐薬とヘアワックスの粘弾性評価 製品画像
TA Instrumentsが取り扱うのは「レオメーター」と呼ばれる粘弾性測定装置です。本記事では、身近な医薬化粧品である坐薬とヘアワックスの粘弾性測定事例をピックアップして測定のイメージモデルとともに分かりやすくご紹介していきます。

◆体内における坐薬の軟化挙動
体内に注入して使用される坐薬では、保管温度および体内温度での粘弾性が製品としての性能に強く影響します。そこで、2種類の坐薬サンプルについて、粘弾性の温度依存性測定を実施しました。

◆ヘアワックスの塗り心地とクリープリカバリー試験
髪質やセットしたい髪形に応じて、多種多様なヘアワックスがずらりと陳列されているのをよく見かけます。手に取ってみるとそれぞれ感触が異なり、粘弾性に違いがありそうです。レオメーターを用いると、その弾性率や粘度といった基本的な粘弾性指標を定量評価できますし、また、下記で紹介しますように、髪に塗り込む操作を模倣した測定モード(クリープリカバリー試験)にてヘアワックスの伸びの良さや保持力の評価も可能です。
分析事例:テンパリングしたチョコレートの熱分析・粘弾性測定
分析事例:テンパリングしたチョコレートの熱分析・粘弾性測定 製品画像
今回TA Instrumentsがご紹介するのは「DSC」と呼ばれる示差走査熱量計と「レオメーター」と呼ばれる粘弾性測定装置です。本記事では、身近な食品であるチョコレートの美味しさについて、テンパリングに着目した測定のイメージモデルとともに分かりやすくご紹介していきます。

◆チョコレートの口溶けと粘弾性測定
チョコレートは食べる前は手で持てるくらいの硬さを有していますが、口に入れた途端に甘くとろけていく不思議な食べ物です。これは「テンパリング」と呼ばれる工程により付与される特性であり、テンパリングの有無でどのような違いが出るのか、レオメーターを使って調べてみました。

◆美味しいチョコレートに欠かせないテンパリングとココアバターの結晶形
実は、チョコレートには6種類もの結晶構造がことをご存じでしょうか?
「テンパリング」ではこの結晶構造を制御することで口当たりの良さと艶を生み出すことが出来ます。テンパリングの有無でどのような違いが出るのか、DSCを使って調べてみました。
医薬品分析(坐薬とワックス) レオメーター
医薬品分析(坐薬とワックス) レオメーター 製品画像
TA Instrumentsが取り扱うのは「レオメーター」と呼ばれる粘弾性測定装置です。本記事では、身近な医薬化粧品である坐薬とヘアワックスの粘弾性測定事例をピックアップして測定のイメージモデルとともに分かりやすくご紹介していきます。

◆体内における坐薬の軟化挙動
体内に注入して使用される坐薬では、保管温度および体内温度での粘弾性が製品としての性能に強く影響します。そこで、2種類の坐薬サンプルについて、粘弾性の温度依存性測定を実施しました。

◆ヘアワックスの塗り心地とクリープリカバリー試験
髪質やセットしたい髪形に応じて、多種多様なヘアワックスがずらりと陳列されているのをよく見かけます。手に取ってみるとそれぞれ感触が異なり、粘弾性に違いがありそうです。レオメーターを用いると、その弾性率や粘度といった基本的な粘弾性指標を定量評価できますし、また、下記で紹介しますように、髪に塗り込む操作を模倣した測定モード(クリープリカバリー試験)にてヘアワックスの伸びの良さや保持力の評価も可能です。
大学・研究機関によるウイルス研究事例~TA装置を使用して~
大学・研究機関によるウイルス研究事例~TA装置を使用して~ 製品画像
<Nano DSC>
TAインスツルメント社製のNano-DSC はウイルス構造の熱力学的プロファイルを解明するために非常に重要であり、ウイルス成分の安定性の理解とウイルス株の信頼性のある特性評価と同定につながります。

<Affinity ITC>
ウイルスの毒性は、ウイルスが標的とする細胞に特異的に結合して感染する能力に依存します。TAインスツルメント社製Affinity-ITCはこれらの分子間相互作用を熱力学的に特性評価するために使用できる強力なアッセイ技術であることが示されています。

装置仕様、測定に関するご質問は、infojapan@tainstruments.com 宛にお問いあわせください。
または弊社websiteのお問い合わせフォームにご記入の上、ご送信ください。
https://reg34.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=mis-ncsi-657ae9d8d4a794e455fa0febda47cff9
動的粘弾性測定装置 『DMA850』 
動的粘弾性測定装置 『DMA850』  製品画像
【特徴】
■幅広い荷重範囲で応力を高精度で制御するための磁気ドライブモーター
■独自の低摩擦エアベアリング設計、脆弱なサンプルを測定するために強化された感度
■自動的な動作でファーナスを開閉し、幅広い温度範囲において高精度で温度制御
■複合体のような硬い材料に最適
示差走査熱量計Discovery X3 DSC
示差走査熱量計Discovery X3 DSC 製品画像
特徴と利点
・特許取得済の新しいFusion CellTM 技術
ベースライン平坦性、感度、分解能、再現性および信頼性において比類なき性能                      
・新しく革新的な”アプリ形式”のタッチスクリーン
簡単なOne-Touch-AwayTM機能を搭載し、操作性が向上し、これまでよりもデータ取得が容易に                    
・54のトレイポジションを自在にプログラムできる信頼性の高いリニアオートサンプラー                     
安心の24時間運転、柔軟な測定プログラミング、自動キャリブレーションルーチンが可能                          
・モジュレイテッドDSC (MDSC )
複雑な熱イベントを最も効率的に分離、データ解釈の信頼性を向上  
・幅広い温度域の電気冷却オプション
液体窒素のランニングコストをなくし、オートサンプラーを用いた長時間連続運転を実現   
・Tzero プレスおよびパン
素早く、シンプルに、再現性の高いサンプル調製が可能
示差走査熱量計 Discovery DSC (カロリーメーター)
示差走査熱量計 Discovery DSC (カロリーメーター) 製品画像
特徴と利点
・特許取得済の新しいFusion CellTM 技術
ベースライン平坦性、感度、分解能、再現性および信頼性において比類なき性能                      
・新しく革新的な”アプリ形式”のタッチスクリーン
簡単なOne-Touch-AwayTM機能を搭載し、操作性が向上し、これまでよりもデータ取得が容易に                    
・54のトレイポジションを自在にプログラムできる信頼性の高いリニアオートサンプラー                     
安心の24時間運転、柔軟な測定プログラミング、自動キャリブレーションルーチンが可能                          
・モジュレイテッドDSC (MDSC )
複雑な熱イベントを最も効率的に分離、データ解釈の信頼性を向上  
・幅広い温度域の電気冷却オプション
液体窒素のランニングコストをなくし、オートサンプラーを用いた長時間連続運転を実現   
・Tzero プレスおよびパン
素早く、シンプルに、再現性の高いサンプル調製が可能
【分析事例】等温熱量測定装置 TAMによる細胞代謝と薬効の評価
【分析事例】等温熱量測定装置 TAMによる細胞代謝と薬効の評価 製品画像
今回TA Instrumentsがご紹介するのは「TAM」と呼ばれる等温熱量測定装置 です。本記事では、細胞培養に関連する分析事例として、腫瘍細胞の代謝計測による抗がん剤の薬効評価事例をご紹介していきます。

◆腫瘍細胞の代謝計測による抗がん剤の薬効評価
ヒートフロー(単位時間当たりの熱量変化)は、細胞の代謝がより活発なほどより高い値を示します。抗がん剤濃度が高くなるに伴い、長時間経過のヒートフロー値は低くなっており、腫瘍細胞の代謝が低下していることが分かります。
 測定結果から用量-反応曲線を作成することもでき、TAMは迅速なバイオアッセイ手法として使うことができる装置です。
Youtube講義資料~レオロジー・基礎編1~
Youtube講義資料~レオロジー・基礎編1~ 製品画像
粘弾性のワールドリーダーであるTA InstrumentsからレオロジーのYoutube講座をご案内です。

レオロジーってそもそもなに?
粘弾性っていわれても、あんまりピンとこない。。。
測定モードが多すぎてどれを使ったらいいの…誰か教えて!!

これらの疑問を解決する画期的なツールとして無料で配信しております。

イプロスサイトで講義資料も無料配布しておりますので、是非ご活用ください。
Youtube講義資料~DSC・基礎編1~
Youtube講義資料~DSC・基礎編1~ 製品画像
熱分析のワールドリーダーであるTA InstrumentsからDSCのYoutube講座をご案内です。

DSCでどんなことがわかるの?
グラフはどうやって解析したらいいの?
一回目の測定と二回目の測定でグラフが違う…一体どうして?

これらの疑問を解決する画期的なツールとして無料で配信しております。

イプロスサイトで講義資料も無料配布しておりますので、是非ご活用ください。
パウダーレオロジー測定事例(グラファイト) レオメーター
パウダーレオロジー測定事例(グラファイト) レオメーター 製品画像
【装置ラインナップ/主な評価項目】
<DSC 示差走査熱量計>
融解熱,温度/ガラス転移温度/結晶化,融解/反応熱,温度/酸化
<TGA 熱重量測定装置>
熱分解温度/複合材料組成の定量/残存溶媒量/分解反応の速度論解析
<TMA 熱膨張率測定装置>
ガラス転移温度/熱膨張係数/残留歪み
<DMA 動的粘弾性測定装置>
ガラス転移温度/弾性率,ヤング率/周波数依存性/マスターカーブ/クリープ特性
<レオメーター>
粘弾性特性/ガラス転移温度/弾性率/周波数依存性/マスターカーブ/チキソ性
レオ・インピーダンス レオ・誘電測定センサー レオメーター 
レオ・インピーダンス レオ・誘電測定センサー レオメーター  製品画像
【その他の特長】
■トゥルーポジションセンサー(特許出願中)
■ナノトルクモーターコントロール
■優れた応力、歪、歪速度制御
■ダイレクト歪振動
■スラスト・デュアルラジアルベアリングデザイン
■超低コンプライアンス一体成型筺体
■耐熱・防振エレクトロニクスデザイン
■Smart Swapジオメトリ(特許取得済)
■オリジナルSmart Swap温調システム
■優れたペルチェテクノロジー
■ヒートスプレッダテクノロジー(特許取得済)
■アクティブ温度コントロール(特許取得済)
■カラーディスプレイ
■直感的なタッチキーパッド
■トレーサブルトルクキャリブレーション(特許取得済)

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