『TSC工法』は、TSCバーを取り付けた特殊掘削撹拌装置の先端からセメント系固化材スラリーを地盤中に注入しながら原地盤と混合撹拌し、地盤改良体を築造する機械式深層混合処理工法です。
建物や構造物の基礎を長期的に安定させる事が社会のニーズとなり、軟弱地盤を円柱状に固化する本工法が「建設技術審査証明」を取得しました。
【特長】
■TSC工法拡散翼(特許出願中)
■本工法用掘削撹拌装置を用いることにより土の共回り現象を抑制
・撹拌性を向上させ品質の良い改良固化体を造成する
■ニ往復撹拌を標準施工サイクルとする
■施工管理装置を用いることによりリアルタイムに管理が可能
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基本情報
【標準施工仕様と適用範囲】
■改良形式:杭配置、接円配置、ラップ配置等の形式
■適応範囲:建築物の基礎地盤や準用工作物および小規模な構造物等の基礎地盤
■撹拌軸数:単軸
■撹拌翼枚数:4枚(掘削翼の2枚含まず)
■適応地盤:砂質土、粘性土、ローム
■標準施工速度
・スラリー注入撹拌(貫入・引上)1.0m/分以下
・再撹拌(貫入・引上)1.5m/分以下
■基準羽根切回転数:540回/m以上確保
■施工可能改良径:φ400m~φ1200m(100mm単位)
■最大改良長:10m
■施工機械:クローラー式(リーダー付き)
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太洋基礎工業株式会社