本工法は、セメント系固化材のスラリーを吐出しながら地盤を掘削攪拌することで、柱状の地盤改良体を築造する機械攪拌式深層混合処理工法です。設計基準強度最大 Fc=2,500KN/m2 と高強度かつ、専用特殊撹拌機は攪拌効率が高く、砂質土、粘性土、ロームなどの地盤に高品質なコラムの造成が可能です。
【SATコラム工法の特徴】
■建築技術性能証明 GBRC 第18-28号
■SATコラム工法専用撹拌機を使用
■杭形式(杭配置、接円配置、ラップ配置)、ブロック形式、壁形式など、目的に応じた改良形式に対応
■リアルタイム管理装置により徹底した管理体制で安全で頑丈なコラムを築造
■建築物、土木構造物、仮設物など多彩な現場に対応するため、小型から大型重機、関連機材の選定が可能
■割増係数(変動係数25%)が抑えられた固化材量かつ改良径φ400~1600mmまでのラインナップで、ローコストを実現
※詳しくはPDF資料をダウンロードしていただくか、お気軽にお問い合わせください。
基本情報
【標準施工仕様と適応範囲】
■改良形式 :杭形式(杭配置、接円配置及びラップ配置)、ブロック形式、壁形式
■適応構造物 :建築物、土木構造物、擁壁及び工作物
■掘削軸数 :単軸
■掘削攪拌翼枚数:掘削翼含め6枚
■施工サイクル :2サイクル施工、または1サイクル施工
■羽切回転数 :650回/m以上
■改良径 :φ400~1600mm
■最大改良深度 :20m
■設計基準強度 :500~2500kN/m2(砂質土、粘性土)
500~2000kN/m2(ローム)
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太洋基礎工業株式会社