画像という2D情報だけでなく3D情報が求められつつある今日、様々なデバイスが市場に出て参りました。
3Dスキャンの手法には光切断やステレオ方式などございますが、何がご自身の用途に適しているか迷ってはいませんか?
光切断ほど精度は不要だけど、リアルタイム性を保ったまま数m先まで測距したい!という方に好適な“Time-of-Flight”技術を用いた弊社のToFカメラをご紹介します。
▼ToFカメラとは▼
ToFとは、特定の光源から照射された光が対象物で反射して、イメージセンサに到達するまでの時間によって距離を計測する技術です。光源はカメラ側についているため、十分な照明が得られない室内や倉庫内での使用も可能です。
光切断と比較すると、精度は落ちますがリアルタイム性が高く、ステレオと比較すると、視差の少ない湾曲面に対しても精度UPを実現します。
▼ToFカメラの応用分野▼
建設・物流系のロボットやAGVであったり、医療や介護の現場であったり、建設・物流系のロボットやAGVであったり、医療や介護の現場、暗所での物体認識やハンドジェスチャー入力など、様々な現場へ応用可能です。
基本情報
【ToFカメラ開発キット“DCC-RGBD1”スペック】
I/F:USB3.0 UVC (USB給電非対応)
センサ:ToF: 640×480 CCD
RGB: 1280×960 グローバルシャッタ CMOS
出力フォーマット:YUV(422)+Depth・IR、YUV、Depth・IR、ビニングYUV
フレームレート:30fps
シャッタースピード:OFF~1/10、000s
レンズマウント:ToF・RGBともにM12/Sマウント (専用レンズ搭載)
外形寸法:55×55×35mm
※製品やコントロールソフト、ROSドライバパッケージ、デモ機貸出に関する詳細につきましては下記より『ToFカメラの原理と活用事例』の資料をDLいただくか、弊社営業部までお問合せください。
価格帯 | お問い合わせください |
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納期 | お問い合わせください |
型番・ブランド名 | DCC-RGBD1 |
用途/実績例 | 建設・物流系のロボット、AGV、医療/介護、暗所での物体認識、ハンドジェスチャー入力など |
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