マイクロニクス株式会社

高速プログラマブルアッテネータ MAT810

最終更新日: 2023-04-14 18:13:09.0

上記では、電子ブックの一部をご紹介しております。

最大減衰量60dB。 マイクロ波帯電気信号の減衰量を超高速(2μs)で切り換えることができる多機能プログラマブルアッテネータ。
無線LAN・ZigBee・微弱無線などのローパワー無線通信機器などのハンドオーバー試験、動的動作試験(ダイナミック試験)、受信感度・障害対策等の通信シミュレーションに最適です。

MAT810は電子式切換方式を採用しスパイク無しで2μsの高速切換が可能。
周波数範囲は300MHz〜6.6GHz、最大減衰量は60dBで、減衰量設定は最小0.05dBステップ。
128kワードのプログラムメモリを内蔵し、付属の減衰量プログラム作成ソフトで任意波形も簡単に作成できます。

関連情報

高速プログラマブルアッテネータ MAT810
高速プログラマブルアッテネータ MAT810 製品画像
無線LAN・ZigBee・微弱無線などのローパワー無線通信機器などのハンドオーバー試験、動的動作試験(ダイナミック試験)、受信感度・障害対策等の通信シミュレーションに最適です。

MAT810は電子式切換方式を採用しスパイク無しで2μsの高速切換が可能。
周波数範囲は300MHz?6.6GHz、最大減衰量は60dBで、減衰量設定は最小0.05dBステップ。
128kワードのプログラムメモリを内蔵し、付属の減衰量プログラム作成ソフトで任意波形も簡単に作成できます。
アッテネータにおける入力周波数に対応したレベル補正
アッテネータにおける入力周波数に対応したレベル補正 製品画像
MAT800/810は、いくらかの周波数特性を持っていおります。周波数により減衰量が変化し、全体として緩やかなカーブを描きます。
そのため、対応した16の周波数レンジにおいて、MAT800は1600ステップMAT810は1200ステップ全ての減衰量をSGとパワーメータを用いてレベル校正を行っております。

MAT800は0dBから80dBの減衰量を0.05dBきざみで1600ステップの減衰量の設定が、MAT810は0dBから60dBの減衰量を0. 05dBきざみで1200ステップの減衰量の設定が可能です。
VSWR及び減衰量データ(MAT810)
 VSWR及び減衰量データ(MAT810)  製品画像
任意の減衰量プログラムが可能
・マニュアルモードとプログラムモード。二つの減衰量設定モードの選択が可能。
・128Kワードのプログラムメモリ内臓
・最高2μs/ワードの読出し(切換え)速度に対応
・FREE、BURST、GATEの3つの読出しモード
・クロック数または時間による休止期間の設定
無線通信機器の受信感度試験セットアップ
無線通信機器の受信感度試験セットアップ 製品画像
昨今の無線通信機器の多くは、より遠くで電波が受信できるように受信感度が低く設計されています。またIoT機器をはじめとする小型の無線通信機器は、アンテナが基板実装されており、RFコネクタが無いものもあります。このような条件で受信感度試験を行う場合、周囲の雑音(ノイズ)が多いと、目的の電波がノイズに埋もれてしまい、正確な受信感度を測定できません。

受信感度をより正確に測定するために、低ノイズ環境をつくることができる電波暗箱の利用をおすすめします。

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