生産機メーカーのP社様では、1つの製品を作り上げるのに100以上のパーツが
必要で、パーツ1つ1つの試作品から外注しており、簡易金型の製作から
金属で成形、その後切削で微調整をする長い工程を経て、試作品の完成までに
1~1ヶ月半の納期がかかっていました。
そこで、既に会社で持っていた3Dプリンターと当社鋳造機を活用。
自社内で試作品をつくることにしました。
ブロックモールド法は金型を使う鋳造法よりも約90%の時間を削減し、
さらには金型代が必要ないので低コストを実現しました。
【背景】
■パーツ1つ1つの試作品から外注していた
■試作品の完成までに1~1ヶ月半の納期がかかっていた
■ひとつのパーツに数十万かけて金型を作っていたため、改良する度に
金型代がかかってしまい、コストと納期が課題だった
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【事例概要】
■解決方法
・既に会社で持っていた3Dプリンターと当社鋳造機を活用
・自社内で試作品をつくることにした
・ブロックモールド法は金型を使う鋳造法よりも1/10の時間を削減
・金型代が必要ないので低コストを実現
■効果
・自社内で試作品が完結するため、納期とコストを削減することができた
・納得のいくまで試作品の製作にあたることが可能になった
■ご導入頂いた機器
・電気炉:EF-6WD
・鋳造機:YGP-7D2
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吉田キャスト工業株式会社