真空吸引加圧鋳造機『YG-10D』は、
ロストワックス鋳造の「ブロックモールド法」を用いており
小さく、複雑で微細な形状でも金属化することができます。
鋳型を吸引して引っ張り、上から圧力を加えることで、
金属が細部まで行き渡るため精密な鋳造を実現できます。
【特長】
■脱型での形状制限がなく、複雑形状に対応
■融点1200℃以下の様々な金属を鋳造可能
■プロトタイプの内製化によって開発期間の短縮に貢献
■コンパクト設計で、移動がしやすいキャスター付き
■導入後の技術サポートが充実。初めての導入でも安心
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基本情報
【ブロックモールド法について】
弊社が提供する鋳造機器は、ロストワックス鋳造「ブロックモールド法」という鋳造法です。
工業分野において、ロストワックス鋳造とはおそらく「セラミックシェル法」を
イメージされる方が多いのではないでしょうか。
実は、ロストワックス鋳造には2種類あり、宝飾や歯科業界で主に用いられているのが、
我々が提供する「ブロックモールド法」です。
大きな特長は、宝飾品のような「小さく」「複雑」「微細」なものを金属化できることです。
そのため、昨今のAM技術の進展による、複雑かつ微細な形状を金属化する鋳造法として、
いま注目を浴びています。
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吉田キャスト工業株式会社