最終更新日:
2023-04-11 13:38:35.0
アンダーカットとなる製品形状も簡単に脱型!隙間の細かい製品形状でも鋳造が可能!
「ダイカスト鋳造」では、アンダーカットとなる製品形状は、脱型時に製品を
鋳型から抜くことができないため鋳造を断られるケースもあります。
また、「セラミックシェル鋳造」では製品との隙間が1cm以下の製品形状は、
充分な積層を設けることができず鋳型強度が脆くなるので鋳造できません。
そこで、「ブロックモールド法」だと、石膏でつくられた鋳型を叩いて
崩すため、アンダーカットとなる製品形状も簡単に脱型できて鋳造が可能。
水と石膏で練ったスラリー(液状)を流し込んで鋳型をつくるため、隙間の
細かい製品形状でも鋳造ができます。
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吉田キャスト工業株式会社