『クリップ組立治具』を改造した事例をご紹介します。
樹脂板部品とコイル形状バネ部品を、手で保持しながら組み合わせる工程で、
作業者の手に負担がかかっている、また、L字芯棒を打ち込んで挿入する際に
曲がってしまい、部品ロスが多く発生するといった課題がありました。
そこで、挿入には、トグルクランプを使用し、一定方向にしか力が掛からない
様にすることで、曲がることがなくなり部品ロスも軽減できるようにしました。
【事例概要】
■課題と要望
・樹脂板とコイル状バネを手で保持しながら組み合わせる際、負担が高い
・L字芯棒を打込んで挿入する際、曲がってしまうことがありロスも多い
・手への負担とロスを軽減して、誰でも作業がやり易いようにしたい
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【技術的ポイント】
■保持にはトグルクランプを用いて、手への負担を軽減した
■挿入にはトグルレバーを用いて、一定方向にしか力が掛からないようにし、
ロスを軽減した
■樹脂板とコイル状バネとL字芯棒を仮で固定するシルエット形状の置場を設け、
誰が作業してもやり易く、間違わないように工夫した
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