マニホールドブロックのパス穴にボール(鋼球)を圧入・打込む
『自動車部品組立装置・ボール圧入装置』を製作した事例をご紹介します。
直径5ミリの鋼球をワークの通し穴に圧入するには相当な力が必要です。
この作業はワークの多面の穴にわたって行われるため、人の手による作業では
労力を要し、圧入の際に危険性も潜在しています。
これらの課題を解決するため、鋼球の圧入作業にはサーボプレス機を、
ワークの姿勢変換には多関節ロボットを使用して作業を自動化することで、
労力と人員を節約し、安全性と安定性を確保しました。
【事例概要】
■課題
・直径5ミリの鋼球をワークの通し穴に圧入するには相当な力が必要
・ワークの多面の穴にわたって行われるため、人の手による作業では労力を要し、
圧入の際に危険性も潜在している
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【技術的ポイント】
■サーボプレス機は質量が約100kgあり、メンテナンスや故障した際の作業は
重労働となるため、保持バー上をスライドさせることで再現性を図るとともに、
作業性向上と安全性を図った
■鋼球を圧入するパンチとワークをバックアップするプレートは消耗部品のため、
出来るだけ工具レスとし、作業者が容易に交換できるようにした
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名古屋精工株式会社