『ワーク移載装置<ピックアンドプレース式>』の製作事例をご紹介いたします。
お客様は、既存の設備と移管されてくる設備を取込む過程で2つを連結させて
1つの製造ラインにすることを検討していましたが、設備同士の高さに違いがあり
連結が困難でした。
限られた設置スペースに収めるために、小型の「ピックアンドプレース」式
移載機構を採用して異なる搬送高さを解消しました。
【課題】
■既存の設備と移管されてくる設備を取込む過程で2つを連結させて1つの
製造ラインにしたい
■設備同士の高さに違いがあり連結が困難
■一般的な傾斜搬送システムを使用して連結すると必要な高さを得るためには
相応の距離が必要
■工場のスペースに収まり切らない
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【結果】
■限られた設置スペースに収めるために、小型の「ピックアンドプレース」式移載機構を
採用して異なる搬送高さを解消
■搬送部にアキューム/ストック機構を設け、ワークを整列させて5個まとめて移載
■移載時のワークの保持方法として、吸着式ではなく把持式を採用することで
安定性を保った状態でワークを保持して落下の恐れを軽減
■「ワーク直立」と「開/閉/ワーク把持」の各々の把持動作に確認スイッチを設けることで
ワークの倒れや不具合を検知できるようにした
■ワーク同士の衝突を避けるため、後工程から許可が出るまで移載を待機する仕組みを採用
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