最終更新日:
2024-05-07 11:48:21.0
最下段のパレットが追従しないように吸着！変形を軽減した事例のご紹介です
パレットを上段CVに人手でセットし、段バラシ後にワークが投入されたら
下段CVへ進み段積ストックする『製品ストッカー』の製作事例を紹介します。
コンパクトで効率的な製品管理の実現を目指しており、作業者の拘束時間も
減らすため、一度に複数のパレットを投入及びストックができ、限られた
スペースで製品ストッカーを製作してほしいという要望をいただきました。
限られたスペース内に設置することを、第一に考えるとともに作業者の
拘束時間削減も視野に入れ、作業者の動線も考えたレイアウトにするため、
折り返し構造を用いた2段ストッカー型にしました。
【事例概要】
■要望
・狭いスペースの範囲内に収めたい
・作業者の拘束時間を減らすため、一度に複数のパレットを投入・ストックしたい
・作業者が腰を痛めなくてもパレットを取り出せるようにしたい
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【技術的ポイント】
■スペース内に収めるためリフター付きの2段構造
■噛み合わさった柔らかいパレットを切り離すため、最下段のパレットが
追従しないように吸着
■位置決めする時に押さえ込む位置を対角にするとパレットがやわらかく
変形してしまうため、前側2か所と後ろ側の角の3か所としたことで、変形を軽減
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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