一般財団法人材料科学技術振興財団 MST

【分析事例】リチウムイオン二次電池 電解液の溶媒及び添加剤の評価

最終更新日: 2022-11-22 16:14:00.0
電解液のサンプリングから定性・定量評価が可能

リチウムイオン二次電池の電解液をGC/MSを用いることで、定性・定量を行うことが出来ます。
以下の例では、有機系溶媒としてエチレンカーボネート(EC)やエチルメチルカーボネート(EMC)、添加剤としてビニレンカーボネート(VC)を同定したものです。また溶媒の組成比及び添加剤の含有量を求めることも可能です。なお、添加剤としては、このほかにフルオロエチレンカーボネート(FEC)、エチレンサルファイト(ES)等の評価も可能です。

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用途/実績例 二次電池の分析です

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