Ｔ状ダイヤル形トルクレンチＴ−Ｓ

最終更新日: 2022-09-28 15:22:36.0

東日のＴ−Ｓ型はその名のとおり【Ｔの字形】のトルクレンチ。両手または2人で締め付けるので、無理なくトルクを発生できます。

ワイドレンジ！デジタルトルクレンチと比較し、トルク測定範囲が約2倍の機種もあり！電池切れ無し＆簡単操作。シンプルな機械式トルクレンチです。
■2022/1出荷分からISO6789-2017に対応。校正証明書や一部型式名の変更があります。詳細は　【東日のトルクレンチ】ISO6789:2017 への取り組み　をご覧ください。
■無理なくトルクを発生できるＴシリーズは根強い人気のロングセラーです。
■最大値の読み取りに便利な「置き針」を標準装備。
■ワイドレンジ設計。1本で幅広いトルク測定ができるので導入コストが削減できます。測定範囲は「シリーズラインナップ」をご覧ください。
■軽量、左右トルク測定可能。精度：±３％（ＲＤ）
■修理・校正も承ります。お問い合わせください。

東日　Ｔ状ダイヤル形トルクレンチＴ−Ｓシリーズのホームページへ

基本情報

■Ｔ−Ｓ型はその名のとおり【Ｔの形】をしており、『両手（または２人）でねじを締め付けるトルクレンチ』です。だから無理なくスムーズにトルクを発生できます。
■最大値の読み取りに便利な「置き針」を標準装備。
■ワイドレンジ、軽量、左右トルク測定可能。精度：±３％
■シリーズでのトルク測定範囲：３〜４２００Ｎｍ。１０機種あります。
　※最大トルク７００Ｎｍ以上の機種は受注時製作品です。
■校正証明書付属。安心な日本製、自社工場（ＩＳＯ９００１認証取得）　で生産しております。
■ISO6789-2003の校正手順に準拠。
※商品画像（上）はＴ状ダイヤル型トルクレンチＴ９０Ｎ-Ｓです。（下）は大型機種T700N-Sです。
■東日製作所は1954年に日本で初めてプリセット形トルクレンチのＱＬ型を開発しました。（注）
（注：国立科学博物館産業技術資料データベース　から）

価格情報	カタログをご覧ください（ホームページでもご覧いただけます）
納期	お問い合わせください ※ 東日のメーカー在庫はＨＰで確認できます。https://www.tohnichi.co.jp/stock_price_inquiries?category=19&item=56
型番・ブランド名	Ｔ−Ｓシリーズ
用途／実績例	■Ｔ−Ｓシリーズは産業界の研究・開発・試作等で広く使われております。 ■自動車・オートバイ・鉄道車両・航空機・建設機械 ■工作機械・弱電・重電・精密機械・産業機械・教育関連 ■鉄道工事、橋梁工事、鉄骨工事、各種摩擦接合の工事 ■検査（増し締め・戻しトルク）用途で特に実績があります。 ■『旋盤のチャック締め付けトルク測定』に好評です。 ☆日本国内の航空機産業向けやアメリカ輸出用にはアメリカン単位（lbf・in等）、アジア輸出用にはメトリック（kgf・m等）仕様の製作実績が多数あります。 ■東日はトルク機器のトップメーカー（注）です。（注：2014/3/17発表　経済産業省の「グローバルニッチトップ企業100選」から）

ラインナップ

型番	概要
T23N2-S	トルク測定範囲：3.5-23Nm
T45N-S	トルク測定範囲：3-23Nm
T90N-S	トルク測定範囲：10-90Nm
T180N-S	トルク測定範囲：20-180Nm
T700N-S	トルク測定範囲：70-700Nm
T1000N-S	トルク測定範囲：100-1000Nm
T1400N-S	トルク測定範囲：200-1400Nm
T2100N-S	トルク測定範囲：200-2100Nm
T2800N-S	トルク測定範囲：300-2800Nm
T4200N-S	トルク測定範囲：400-4200Nm

詳細情報

T-S　置針（オキバリ）の例
T-S　置針（オキバリ）の例。画像はT23N-Sです。
T-Sシリーズは最大値の読み取りに便利な「置針（おきばり）」を標準装備しています。
７Ｎ・ｍ付近の赤い針が置針（オキバリ）です

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