CO2削減や仮締め省力化に半自動電動トルクレンチDAC3シリーズ

最終更新日: 2022-09-30 13:51:57.0

CO2排出量が約1/25※の半自動電動トルクレンチ。仮締めは電動モーター、本締めは精度の良いトルクレンチ。「防振ソケット」に対応

※当社半自動トルクレンチ「エアトルク」AC3シリーズと比較すると、CO2排出量が約1/25になります。■改良新発売！ご要望にお応えし、インパクトレンチ用「防振ソケット」が使用可能！生産性が向上します■節電/省エネに実績あり■環境に配慮したトルク管理が可能■仮締めと本締めを１つのトルク工具で行えるます■たとえば、仮締めはインパクトレンチで行い本締めはトルクレンチで行うと言った、2つの工具による作業が1つの工具に集約できます■工具交換の為の時間低減、１つの工具の管理で済むので管理も容易です■仮締めトルクはボリュームで簡単に設定・変更できます■現在ご利用になっている校正機器（トルクレンチテスタ）が利用可能で、DAC導入に伴う新規設備購入コストが抑えられます■【大好評！ヒューマンエラーを防止！】仮締め完了後、トルクレンチでの締付けが完了しないとモータが回転しない（次の仮締めが行えない）モードを備えており、ポカヨケ（締め忘れ防止）に有効です■別売の電源コードとLSコードとポカヨケカウンタCNA-4mk3により、ポカヨケ（締め忘れ防止）システムの構築が簡単に行えます。【アフターサービスも万全！ご相談ください。】

東日半自動電動トルクレンチ「DAC3シリーズ」のホームページへ

基本情報

■半自動電動トルクレンチ「DAC3シリーズ」はトルク容量により3機種あり、5～100Nmのトルク管理が行えます。
■3種それぞれ横出しコードのDACLと上出しコードのDACSがあり、作業に合わせて機種選択できます。
■仮締めは電動ブラシレスモータで省力化、本締めは手動でCO2の排出も少なく、締め付けトルク精度±3％のトルクレンチで行います。
■制御回路をトルクレンチ上のモータ部に内蔵。コントローラや電源装置等の設置場所にも悩まず、セル生産等のラインに容易に導入できます。
■仮締めトルクはボリュームで簡単に調整できます。
■【本質的なポカヨケ機能あり！】仮締め完了後、トルクレンチでの締付けが完了しないとモータが回転しない（次の仮締めが行えない）モードを備えており、ポカヨケ（締め忘れ防止）に有効です。
■当社半自動トルクレンチ「エアトルク」AC3シリーズと比較すると、CO2排出量が約1/25になります。

価格情報	カタログをご覧ください
価格帯	10万円 ~ 50万円
納期	お問い合わせください ※ 東日製作所のWebサイトで在庫状況を公開しています。https://www.tohnichi.co.jp/stock_price_inquiries?category=4&item=277
型番・ブランド名	DACシリーズ
用途／実績例	■CO2排出量削減目標が決まっている事業所。 ※当社半自動トルクレンチ「エアトルク」AC3シリーズと比較すると、CO2排出量が約1/25になります。 ■エアツールが使えない製造現場。 ■自動車等輸送機器、関連部品の組み立て作業（トルク管理） ■セル生産ラインやサブライン ■コントローラや電源装置など、付属品の設置場所が無い現場。

ラインナップ

型番	概要
DACL25N3	アダプタコード横出し。トルク調整範囲：5-25Nm　仮締めトルク可変範囲：4-11Nm　無負荷時回転数：1100rpm（※850rpm 詳細はカタログをご覧ください）
DACL50N3	アダプタコード横出し。トルク調整範囲：10-50Nm　仮締めトルク可変範囲：4-11Nm　無負荷時回転数：1100rpm（※850rpm　詳細はカタログをご覧ください）
DACL100N3	アダプタコード横出し。トルク調整範囲：20-100Nm　仮締めトルク可変範囲：10-17.5Nm　無負荷時回転数：1000rpm
DACS25N3	DACL25N3 アダプタコード上出し。トルク調整範囲：5-25Nm　仮締めトルク可変範囲：4-11Nm　無負荷時回転数：1100rpm（※850rpm 詳細はカタログをご覧ください）
DACS50N3	アダプタコード上出し。トルク調整範囲：10-50Nm　仮締めトルク可変範囲：4-11Nm　無負荷時回転数：1100rpm（※850rpm　詳細はカタログをご覧ください）
DACS100N3	アダプタコード上出し。トルク調整範囲：20-100Nm　仮締めトルク可変範囲：10-17.5Nm　無負荷時回転数：1000rpm

詳細情報

防振ソケットと通常のソケットを接続した際の比較イメージ
防振ソケットは角ドライブ回転時の芯振れが抑えられるので、振動や騒音を低減できます。またインチングした際、ボルト頭部へのアクセス性向上や、芯振れによる周囲への接触も減るので、傷の発生低減が期待できます。

CO2排出量を削減。エアツールのAC3シリーズと比較し、CO2排出量は約1/25と低減。※ねじ山数10山のねじを締付けた場合。

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