最終更新日:
2024-06-10 14:47:37.0
チップコンデンサ(MLCC)で、顕微鏡の「観察モード」をご紹介!
当社で行った基板実装部品の断面観察例をご紹介いたします。
市販のパソコン基板を用いて、実装部品のはんだ接合部や部品内部の構造を
金属顕微鏡で観察。金属顕微鏡の観察モードには、明視野観察、暗明視野観察、
偏光観察等があります。その他、透過光による観察等もあり、試料に合わせて
観察モードを選択します。
信頼性試験前後に断面観察を行うことで製品の信頼性を評価することが
できます。観察する際は、はんだ接合界面の状態やクラック等の欠陥部を
明確に捉えるために、好適な「観察モード」を選択することが重要です。
【事例概要】
■市販のパソコン基板を使用
■実装部品のはんだ接合部や部品内部の構造を金属顕微鏡で観察
・観察モード:明視野観察、暗明視野観察、偏光観察等
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