株式会社村上色彩技術研究所

積分球式分光透過率測定器『DOTシリーズ』

最終更新日: 2019-02-21 15:22:58.0
10倍感度機構により超低透過率に対応!偏光度測定も可能

『DOTシリーズ』は、透明な試料はもちろんのこと、半透明なフィルムや
シートなど、光を拡散してしまう試料や、眼鏡レンズのように曲率のある
試料でも、安定して透過率を分光計測し、色彩値を出力する測定器です。

近年、眼鏡レンズや液晶表示器用の偏光フィルムの素材開発技術が
急速に向上しており、それらの性能を確認するための精度の高い計測機器が
求められてきました。

当シリーズは、照明に大型の積分球を使い、強く均一な拡散光を試料に
照射する方式を採用。分光器は効率の良い凹面回折格子を採用することで、
透過率の低い試料でも安定した測定を可能にし、偏光フィルムの検査にも
威力を発揮しています。

【ラインアップ】
■DOT-3C
■DOT-41
■DOT-41/uv-vis

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

基本情報

【共通仕様(一部)】
■測色方式:ダブルビーム方式
■照射及び受光の幾何条件:φ150mm積分球による白色光拡散照明/0°透過受光
             (JISZ8722:2009 5.4.1c)幾何条件g(記号 di:0°)
■照明面積:φ40mm
■測定可能試料厚:最大30mm厚
■有効波長幅:約10nm
■分光素子:凹面回折格子

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

価格情報 型式、仕様によって価格が変動しますので、お気軽にお問合せください。
納期 お問い合わせください
型番・ブランド名 DOT-3C/DOT-41/DOT-41uv-vis
用途/実績例 【用途】
●レンズ(眼鏡・カメラ等)の透過色測定
●硝子、樹脂等の透明、半透明物体の測色
●自動車レンズの透過色測定
●偏光フィルムの透過率、偏光度測定

※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。

ラインナップ

型番 概要
DOT-3C 一番スタンダードなモデルです。
DOT-41 測定波長域が可視域(380nm~780nm)を網羅し、また測定波長間隔も10、5、1nmから任意で選択可能な上位機種です。
DOT-41uv-vis DOT-41型をさらに改良し、紫外域である280nm~780nmまでの測定を可能にした最上位機種です。

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