フランスのEnovasense社のセンサは、レーザフォトサーマル技術を使用した
高性能なセンサで、非接触で不透明体の厚みを測定できます。
■特長
・非接触で、不透明体の厚み測定が可能。
破壊試験が不要に。
・最小10nm~最大1mmまでの広範囲な測定範囲。
・1~3%以下の高精度測定が可能。
精度が不足している方にお勧め。
・母材に依らず様々な材料の組み合わせで測定可能。
■アプリケーション
自動車業界、航空業界、日用品、産業品、医療業界、半導体など多岐にわたる分野にて、
コーティング厚み、金属メッキ厚み、塗装膜など様々なアプリケーションで使用されています。
*現在、Enovasense社は、ドイツの光学センサメーカーのPrecitecのグループ会社となっています。
※詳しくはPDFダウンロードまたはお問い合わせよりご確認ください。
基本情報
■厚み測定範囲
10nm~1mm
■測定精度
1~3%以下
■ビームスポット径
φ0.3mm以上
■測定モード
位相シフト、振幅
■製品ラインナップ
プローブ(ワーキングディスタンス、ビームスポット径)、
レーザー(波長、パワー)にて複数ラインナップあり
価格帯 | 500万円 ~ 1000万円 |
---|---|
納期 |
~ 1ヶ月 ※ 在庫がない場合は、2か月~ |
型番・ブランド名 | Enovasense |
用途/実績例 | ■自動車業界 ・エンジン部品溶射コーティング ・バッテリー部品のコーティング ・バッテリー部品の金属酸化膜 ・金属コイルへのポリーマーコーティング ・金属部品の熱処理膜 ・金属部品のシール用樹脂膜 ・ベアリングへのクロムメッキ ・インテリア用プラスチック部品の塗装膜 ■航空業界 ・航空エンジン部品の塗装膜 ・金属部品へのCVDセラミックコーティング ・アルミ製品のアルマイト膜 ■日用品 ・金属製品のフッ素系樹脂コーティング ・金属製品へのエナメル塗装 ・アルミ製品のアルマイト膜 ■産業品 ・鉄製品の塗装膜 ・金属への防食コーティング ・鉄鋼品への溶射膜 ・鉄製品への亜鉛-アルミニウム合金溶射膜 ■建築業界 ・ガラス用塗装膜 ・オイルパイプ、ガスパイプの塗装膜 ・金属部品への塗装膜 ■医療業界 ・金属へのセラミック溶射 ■半導体 ・電気部品のシリコン上ポリマーコーティング |
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