本器は、透過物体の全光線透過率、拡散光線透過率、ヘーズ(ヘイズ)の測定には欠くことの出来ない測定器です。
低温恒温器内部に積分球を組み込んであり、-30℃~110℃までの試料温度可変測定が可能です。
【特徴】
-ダブルビーム方式の採用により操作性の良い、高精度の測定が可能です。
-低温恒温器外部に光源・受光部及び白板・試料移動装置を設置し、設定温度ごとに校正を自動的に行える方式なので高精度の測定が可能です。
-全光線透過率規格(ISO 13468-1、JIS K 7361)とヘーズ測定規格(ISO 14782、JIS K 7136)を満足し、従来のJIS K 7105による測定も可能です。
-演算及び制御部には、市販のPCを使用し、各種計算、平均計算などの行えるプログラムソフトを用意しており、全自動で常に安定した測定結果が得られます。
-サンプルサイズは21mm角~75mm角までセット可能です。
※詳しくは弊社営業部までお気軽にお問い合わせ下さい。
基本情報
【検出部仕様】
測定対象:透過物体(プラスチックス(シート、フィルム状)、ガラス等)
試料形状:シート状の物(21mm角)~MAX75mm角までセット可能
測定光束:入口開口20mmΦ、光束14mmΦ
測定項目:全光線透過率、拡散光線透過率、ヘーズ、平行光線透過率
分解能 :0.01%
光学系 :ヘーズ測定 ISO 14782 JIS K 7361
全光線透過率 ISO 13468 JIS K 7136
(ASTM D1003 JIS K 7105)
※その他仕様や低温恒温器仕様については、お気軽に弊社までお問い合わせください。
価格帯 | 500万円 ~ 1000万円 |
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納期 | お問い合わせください |
用途/実績例 | ※詳細は弊社までお気軽にお問合せください。 |
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